INDEX
シルクスクリーン発祥は日本!?
シルクスクリーンの歴史
そもそもシルクスクリーンって何なのか、その歴史について少々調べてみました。
シルクスクリーンを語る上で、絶対に外せないのがステンシル技術の存在です。
ステンシル技術とは…
ステンシル技術とは、デザインや文字の形に切り抜かれた型紙(ステンシル)を使って、インクや塗料を通して模様を転写する方法です。
ステンシル技術では、デザインの一部が完全に切り離されてしまうと型紙が崩れてしまうため、完全に切り抜けない部分が残ります。これを避けるために、「ブリッジ」と呼ばれる細い連結部分がデザインに残されることがあります。
ブリッジとは…
ブリッジとは、ステンシル技術で使用される型紙において、デザインの一部を支えるために残される細い連結部分のことです。これにより、切り抜かれた部分が型紙全体から離れず、デザインを安定して保つことができます。

こういうデザイン見たことありますよね。
ふむふむ、だからステンシルで印刷されたモノはブリッジと言われる連結部分が残る特徴的な印刷になるんですね。
シルクスクリーンの概念の初期形態
最初にステンシル技術を使ったとされているのは、古代エジプトや中国です。これらの文明では、ステンシル技術を使って石や壁に絵を描いていました。これは、型紙を使って絵や模様を再現する技術であり、シルクスクリーンの概念の初期形態と言えますが、布や絹を使ったものではありませんでした。
では最初に布や絹を使ってシルクスクリーンを技術を始めたのは?
アメリカ?ヨーロッパ?日本?
気になりますよね!?
ですが、少々長くなってしまったので、続きは次回にしておきますね。
それではまたお会いしましょう👋
CWC店長の独り言。