先日、セイヤの作品をトシミさんが購入してくれた。
さっそく僕らは作品を設置しにトシミさんの元へ向かった。
到着後、設置は直ぐに終わり、作品は家の玄関から入った廊下の先の壁に飾られた。
その後、トシミさんが夜ご飯を準備してくれてたので、僕ら3人は有り難く頂く事に。
食事をしながらミノルとセイヤの若い頃の話しに花が咲き、それを僕はしばし聞き入った。
昔話が面白く、ずっと笑いっぱなしだったのに
ミノルとトシミさんのやり取りを見ていて…
10年ほど前に母親を亡くした僕には、何気ない2人のやり取りがとても懐かしく、忘れていた感情を思い出した。
気が付けば僕の目には涙が溜まってた。
母親って良いなぁ〜
その後、僕は2人から涙の事をツッコまれ、笑われたのは言うまでもない。
そんな楽しくも切ない一夜でした。
